2026年もあっという間にひと月が過ぎてしまいました。あちこちに梅の花が咲いています。
いまさらですが、皆様にとって良い年になることを、心より願っています。
私も、楽しく元気に過ごしたいと思います。
2026年の1月には、『心の傷を癒すということ』をとりあげたNHK教育テレビの「100分de名著」という番組が再放送されました。亡くなった大切な友人の安克昌さんの著書ということで、指南役をお引き受けしたのですが、好評だったようでありがたいです。阪神淡路大震災から31年。東日本大震災から15年。『心の傷を癒すということ』をあらためて読み返していただけるのは、神戸出身の私にとってもうれしいことです。
1年前はテキストブック作成、シナリオ作成、テレビ収録と大変でしたが、今回は何もせずに同じ番組を放映していただけたので気楽でした。そしてようやく番組を、距離を持ってみることができるようになりました。スタッフの方々に感謝です。
テキストはこちらです。
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000062231862025.html
群像の2月号には環状島をモチーフに「ガイヤの逃亡」という作品を作ってくださった百瀬絢さんとの対談が掲載されています。
また、昨年の2025年11月には学生相談研修会で環状島ワークショップを行ったのですが、私とコ・ファシリテーターの山本有恵さんのレクチャーの後、参加者がそれぞれ環状島の絵や立体製作をしてくださって、とても興味深かったです。環状島モデルはケース検討やスーパービジョンに向くなあと思いました。講演もよく依頼されるのですが、一方的に講演をするより、ちょっと手間はかかるけど、こういったインタラクティブな仕事の方が刺激があって、楽しいです。これからのライフワークにしようかな。
2024年11月に出版された『傷つきのこころ学』と、2025年4月に発売された『傷のあわい』もおかげさまで好評です。あ、もちろん『傷を愛せるか』も愛されています。そのうち中国語版が出ることになりそうです。環状島英語版の“Trauma Island:Listening to the silence voices”もゆっくり広めていきたいと思っています。
2025年後半は、北欧暮らしの道具店や、無印良品のインタビューを受けました。オンラインで読めますよ。
それから、PHPで1月号から連載が始まりました。タイトルは「人生が変わる聞き方」!!!(私がつけたタイトルではないです。)本当に人生が変わるかはわかりませんが、聞き書きなので楽しく喋らせていただいています。機会があれば、お手にとってみてください。
一橋大学での勤務も、あと1年少し。「その後どうするの?」とよく聞かれますが、私の方が、「どうしたらいい?」と聞きたいくらい、まだ何も決まっていません。あいかわらず先の見えない人生です。笑。
何か一緒にやろうという方がおられたら、声をかけてくださいね。
それでは、春めいてきた日差しを味わいながら、暖かくして過ごしましょう!
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